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プロフィール
 ゴン太
東北は福島県出身、仕事にて2008年より2011年まで北海道は札幌市に在中。
多くの大切な仲間達のおかげで色々な釣りを堪能させていただきました!
確実に10年北海道に住んでいる人より濃厚な釣りをしたと思う(笑)
現在は被災地石巻の店舗へと転勤となり、復興支援のお手伝いさせていただいてます。

石狩川イトウの会、猿払イトウの会、ソラプチイトウの会に御協力させていただいてます。
イトウの問題についても色々な立場の人々と意見を交わしあい、「釣り人」として自分なりの「ベター」な答えを導き出したいと思ってます。
オーナーへメッセージ

2009年11月15日

11月8日 放流会とキャスティング教室

こんばんわ、ゴン太です。

最近はネタは有れど仕事が忙しく、思ったように更新できない日々が続いております。

時間が取れ次第に少しずつUPしていきたいと思います。

まずは11月8日に行われましたイトウの放流会、そしてその前に行われたキャスティング教室のお話から。

11月8日 放流会とキャスティング教室

私が用件を済ませ、川に到着したのが10時過ぎ。

皆さんもうすでにキャスティングを練習しておりました。

11月8日 放流会とキャスティング教室

黙々とキャストを繰り返す面々。真剣です。

11月8日 放流会とキャスティング教室

今回の講師の方は、SさんとTさんのお二人。(真ん中はヒゲさん)

私はフライの世界が全く判らないのですが、お二人共その筋では有名な方々とか。

綺麗なフォームでフライをかっ飛ばしておりました。

11月8日 放流会とキャスティング教室

非常に長い時間、それぞれにマンツーマンで丁寧に教えてくれました。

私なんかダブルハンドをまともに振るのは今回が2回目ですから判らない事だらけ・・・

両手の持ち方からラインの握り方、そしてシュートの仕方などマジで基本から教わりました(笑)

11月8日 放流会とキャスティング教室

少しずつですが、着実に飛ぶようになっていく様はとても気持良いですね。

釣れなくてもキャスティングしているだけで楽しいと言うフライフィッシングの世界を少し垣間見れたかな?

到着が遅れた私は少しの間だけでしたが、それでも十分勉強になりました。

教わった事を基本に、これから精進して早く一人前のフライマンになるべく頑張りたいと思います!


11月8日 放流会とキャスティング教室

暫くすると沢山人が集まってまいりました。

いよいよイトウの放流のお時間です。

11月8日 放流会とキャスティング教室

今回放流されたのは、石狩川水系のイトウ100匹。

11月8日 放流会とキャスティング教室

大人も子供も、皆ワイワイキャーキャーと騒ぎながらイトウを川へと離していきました。

11月8日 放流会とキャスティング教室
11月8日 放流会とキャスティング教室
11月8日 放流会とキャスティング教室
11月8日 放流会とキャスティング教室
11月8日 放流会とキャスティング教室
11月8日 放流会とキャスティング教室

あっと言う間に全てのイトウの放流終了。

11月8日 放流会とキャスティング教室

彼らのこの先の旅路に、幸多からん事を。

11月8日 放流会とキャスティング教室

放流を終えた後は、午後のフライキャスティング教室。

間違って今放したイトウが釣れてしまったら困りますから針もフライも付けずのキャスティングのみです。

イトウ達が放流した場所から離れていくのを見守りながら、皆グダグダになるまで振り続けておりましたとさ(笑)

11月8日 放流会とキャスティング教室

暗くなったらBIG FORESTで反省会。

フライの話、そしてイトウの話が尽きる事は有りませんでした。

11月8日 放流会とキャスティング教室

イトウの放流に関してはガイドライン的なものが無く、賛否両論が有ります。

しかし放流する側の人間も放流が万能だと思っている人間や大好きな人間は居ないと思います。

そして猿払川や天塩川など有る程度の生存数が確保され、

自然産卵も頻繁に行われているような河川にも放流が良いなどと考える人間も居ないはずです。

ただすでに生存数が確認できない、もしくは著しく激減した河川においては話は変わります。

そんな河川で再びイトウを増やすには、やはり放流という行為が必要不可欠だと思います。

魚は自然と沸いて増えるものでは有りません。増えるには有る程度の数が必要なのです。

そして人工的に育てられたとは言え、その川で生まれ育ったイトウ達の子孫なのですから。



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11月8日 放流会とキャスティング教室

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この記事へのコメント
はじめまして
うおおっ! すこ゛いなイトウ。
豊平に放しても生きてけるもんですか。
たいしたもんだなイトウって。
ゴンタさんの最後の言葉カッコイイ! けどこの言葉遣い?、
某有名ブログのパクリ?
そして. .なのですからどっかでみたぞ~。 なんか前後が変!やっぱアレねいつものゴンタさんの方いいわ!
やっぱ  イトウも放流という行為が必要不可欠だってことなんだね。
もっとじゃんじゃん放せばいいのにね!
在来なんだからどんどん 放していいんですよね?
Posted by トロ太 at 2009年11月16日 21:54
Sさん=瀬○さん!?
この方本当にすごいです!
猿払川実釣で
RX1812Wで70Mぶっ飛ばします!
Posted by 通りすがり at 2009年11月17日 21:18
>トロ太さん
始めましてこんばんわ!
イトウは水質の悪化などに対しては、サケマス類の中では比較的強い魚です。
その点より豊平川にサケやサクラマスが生息できる以上、生息と言う点に関しては問題有りません。
(ただ住み心地が悪い!と思ったら、石狩川に移り住んだり海に降る可能性も有りますが)
しかし次の世代を生み出す為の産卵環境の減少が主要原因で、今日の状況に至っております。
ただしメンバーの下調べなどで産卵可能と思われる箇所は何点か存在しておりますし、
豊平川の環境を改善し、産卵可能箇所を増やしていく事が今後一番大切なのだと思います。
イトウは他の魚とは違い、10年も15年も生きる魚です。
一年や二年では無く、長~い目で見ていく必要が有ると思います。

最後の言葉は仕事帰り直後の疲れた頭から出た私の言葉でありパクリでは有りませんよ!(笑)
私とてマジメなお話の場合は、マジメに語ったりもします。たま~にですけどね(汗)
もし宜しければ、そのブログのアドレスなどこっそり教えていただけませんか?
同じ様なお考えの方のブログを是非拝見させていただきたいと思います。
あと放流を行う側の人間も、出来る事なら放流などせずに魚が増えればそれが一番なのです。
じゃんじゃん何処にでも放流すれば良いと言う考えは持っていませんよ。
他の河川にはそこの河川のイトウの会の方々が居り活動されてますし、
尻別川や釧路川に猿払川のイトウを放流すれば・・・と言う事とは、全く別の話なのです。
イトウの数が激減してしまった河川には同じ水系のイトウの放流も必要、、
イトウの数と産卵床が安定し放流が不要な河川は別な活動が必要なのだと思います。

>通りすがりさん
そうです、Sさん=瀬○さんです。
なにやら猿払川に氏が立つと、対岸の人が危険だから避けるとの噂が有るとか無いとか(笑)
ワタクシはダブハンのフライロッドなど北海道に来て初めて購入し、
先日のキャスティング教室が二回目の振る機会だったくらいの素人です。
それゆえ講師のお二人の素性も知らず色々と教わっておりましたが、凄い方らしいですね(汗)
ワタクシが四苦八苦していたロッドを「ちょっと貸してみて」と手に取ると、
1~2投しただけでズバーンと飛ばし、このロッドはこういう点が有るから云々・・・
とすぐに色々とアドバイスを頂けました。1日でかなり上達いたしましたよ!(自分的に(笑))
その後の小技&裏技もすごい為になりましたし、フライまで拝見できて・・・充実した一日でした。
私も早く、あんな風に綺麗なループを作ってキャストしたいものです!
Posted by  ゴン太 ゴン太 at 2009年11月18日 00:05
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