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プロフィール
 ゴン太
東北は福島県出身、仕事にて2008年より2011年まで北海道は札幌市に在中。
多くの大切な仲間達のおかげで色々な釣りを堪能させていただきました!
確実に10年北海道に住んでいる人より濃厚な釣りをしたと思う(笑)
現在は被災地石巻の店舗へと転勤となり、復興支援のお手伝いさせていただいてます。

石狩川イトウの会、猿払イトウの会、ソラプチイトウの会に御協力させていただいてます。
イトウの問題についても色々な立場の人々と意見を交わしあい、「釣り人」として自分なりの「ベター」な答えを導き出したいと思ってます。
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2009年10月25日

放流会in旭川

こんばんわ、ゴン太です。

先日17日、ぱみにっきのぱみこ&こうつんご夫妻主催の放流会に参加してきました。

放流会in旭川

朝に一時的な雨の予報でしたが、誰かの日ごろの行いが良かったのか天気はもってくれました(笑)

放流会in旭川

今回放流するのは石狩川水系のイトウ、アメマス、ヤマメなど約1000匹。

放流会in旭川

参加された約30人の方々がバケツリレーで魚を川へ放流していきました。

放流会in旭川

中には魚が怖いと必死で逃げ回る子供も(笑)

放流会in旭川

主催のぱみこさんもこうつんさんも、一生懸命頑張っておりました。

放流会in旭川

すたこらさっさ~!!

放流会in旭川

今回放流されたイトウ君らは2~30cmほどの大きさ。

イトウはこの大きさになるまでの生存率は、環境によって2~3%だとか1000匹に2~3匹と言われてます。

しかしこの大きさまで育てば、後の生存率はかなり高いそうです。

放流会in旭川

この石狩川で、すこやかに育って欲しいものですね。

放流会in旭川

子供達もワイワイキャッキャと楽しんでいた様子です。あの逃げた子以外はですが(笑)

この子達が大きくなった頃、放流されたイトウも大きくなっている事でしょう。

放流会in旭川

その後は皆で河川周りのゴミ拾い。

放流会in旭川

何時の時代もゴミと言うのは減りませんねぇ・・・

ゴミのポイ捨ては辞めましょう。小学生でも判る事、大人も守りましょうね!!

放流会in旭川

その後は、本日の隠れたメインイベント(?)のバーベキュー!

美味しいモノを食べながら、釣り談議に花が咲きました。

放流会in旭川

中でもこうつんさんに見せてもらった、1mのイトウでは無く1m30以上のイトウを狙う本気タックル。

あれは目からウロコでした・・・しかし、そのタックルをもってしても獲れなかったモンスターの話も凄かった。

さらには伝説(?)の大物釣り氏、ラパおじさんとも始めてお会いできました。

ぱみにっきの釣りのススメで伝説の数々は聞いておりましたが、

実際にお聞きする話の数々は興奮モノでしたね。時間が足りなく、まだまだ話足りなかったようですが(笑)

いずれフィールドで釣り竿を並べながら、色々とお話をお伺いしてみたいものです。

なにはともあれぱみこご夫妻ならびに参加された皆様方、お疲れ様でした~!



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放流会in旭川

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この記事へのコメント
旭川近辺にはイトウの親魚が生息しています、そこに他水系、他支流のイトウやアメマスを放流するのは問題があるとおもいますが?
Posted by 猿払 at 2009年10月30日 21:48
猿払さんこんばんわ。
今回放流しました場所は石狩川です。
放流された魚も石狩川水系の魚達との事でした。
さらに行政への届出も行い許可をいただいての放流となっております。

放流の是非については、皆様に色々なご意見が有ると思います。
元々私も、石狩川イトウの会のヒゲさんへ会いに行ったのも放流の件が理由でしたね。
ネット上で集めた知識だけで「遺伝子の違う魚を放流するのはいけない事だ!」
と考えておりましたので、その点で自分の意見をヒゲさんに対してぶつけました。
初めて会ったにも係わらず2時間以上も私の意見を真剣に聞いてくれて、そしてヒゲさんの意見も私に聞かせてくれました。
その後も色々な研究者、活動家、釣り人の方々とお会いし話し合ってきた結果、
現在は個体数の少ない河川によっては放流は必要な行為であるとの考えを抱く様になりました。
(絶対数の多い猿払川にイトウ放流するとか、石狩川に猿払や釧路水系のイトウ放流は私も基本反対ですが)
今回ぱみこさんご夫婦の放流会に参加したのも、彼らの考えを理解した上で協力しようと考えたからです。

今回の彼らの放流会もすでに3回目、直接意見をぶつけるチャンスは3回有った訳です。
放流会は前もって日時を公開され開始されます。誰でも自由に参加できます。
猿払さんも実際に参加され、私の様にご自身の意見を直接ぶつけてみてはいかがですか?
BBSで意見を100回言い合うより、1時間も話合ったほうが話は早いですよ。
誰が書いても同じようにしか伝わらない文章で得られるものとは違い、
想いや感情のこもった人間の口からでる言葉からは、物事の本質が得られやすいですしね。
一方面の意見や知識だけで答えを出さず、多方面の意見や知識を得た上で答えを出して欲しいと思います。
勿論その上でやはり放流はNOと答えを出したのなら、それは貴方の決断なのですから私は尊重しますよ!
Posted by  ゴン太 ゴン太 at 2009年10月30日 23:55
質問ですが

イワナ等は支流ごとに体色等や遺伝子が違うなど言う事はご存知と思いますが、そのような心配はないのでしょうか?

空知系と雨竜系(朱鞠)のイトウの遺伝子の違いはないのでしょうか… 千歳川にも放流していますよね?石狩川は規模も大きく支流間にかなり距離がありますが…

彼らの行為を研究者が時期尚早としているのはなぜなのでしょうか?
Posted by 猿払 at 2009年10月31日 22:52
猿払さんこんばんわ、ご返答が遅れました。

まず最初のご質問からですが、イワナに限らず場所によって体形や体色が違うと良く聞きますが、
同じ河川で同じ種が釣れても、その魚によって様々な色や形があります。どれが基本なんでしょうね?。
イワナはよく色の違いを聞きますが、それが源流部などで長い年月隔離されて世代交代を繰り返してきた種や、
エゾイワナ、ニッコウイナワ、ヤマトイワナetc・・・など亜種レベルで違うのは「違う」と言えると思います。
ただ河川や海の間を自由に行き来ができる近い水系同士の同種においては別問題と考えます。
またそういった場合、一番見た目の変化が現れるのは水質や水色等の生活環境だと思います。
アメマスだってイトウだって、同じ場所で釣れる魚でも濁りなどその数日の水色の変化により体の色は大きく変わりますしね。
同じ河川でも顔が丸いヤツ、口が割れているヤツ、しゃくれているヤツ、黒っぽいヤツ、白っぽいヤツetc・・・

二つ目の遺伝子の違い・・・これは何年、何十年、何百年、何千年、何万年隔離されれば固有の種と言えるんでしょうか。
DNAのどこの部分が何%違えば違うと言えるのでしょうか・・・曖昧で答えは出ておりませんね。
ミヤベイワナの様に1万年も隔離され食生活も大きく変化し、あそこまで独自の進化を遂げた種ならば話は別ですが、
同じ水系の同じ種の場合は何年も何十年もかけても、長く釣りをしてきた人間が見ても判断できる違いはまず有りません。
数万~十万もの費用を出して、数ヵ月後にようやく研究者のみがデータ上で知る僅かな違いがそれほど重要なのでしょうか?
私はそんな一部の人間のみが判る僅かな違いを重要視し、見守りながら河川から魚が居なくなるのを待つよりも、
多少のDNAの違いが有ったとしても、誰が見たってイトウだアメマスだと判るその種がその河川に生存し続ける事が重要と考えます。
それに既存の種と放流された種とで、また長い年月を経てこの河川独自のDNAが形成されるはずですので。
ただこの遺伝子の話は私も非常に興味を持っておりますので、ただいま色々と調べてはおります。
とは言っても、遺伝子工学スペシャリストの友人なんてそうそう居るものでは無いですからね(笑)
でもなんとか機会を見つけ、その時は色々と質問や実際にデータ解析なんてもお願いしたいものです。

最後の質問ですが・・・遺伝子の違う魚を放流する事による影響の有無が研究者は判らないからでしょうね。
研究者は判らない事は危険と言ってやらないのです。そして何もしないのです。そして何時かは手遅れになるのです。
また放流を反対する理由については大人の事情が多々ありますが、全ての研究者が同じは無いでしょうから明記はしません。
世界中でそして日本で研究者が放流や養殖をNOと言って増えた命が有りますか?絶滅した命は沢山ありますが・・・
時期尚早、イトウ研究の方は20年前から仰っておりますが時期とははたしてあと何十年後なのでしょうか・・・
私だって研究者を信じて待てばイトウが増えるのであれば信じて待ちます。だが待っても増えてきません。
そんな過去の実例が有るから実際に行動に出ているのです。居なくなったら固有の種も何も無くなるのですから。
Posted by  ゴン太 ゴン太 at 2009年11月02日 23:47
1がんばっていますね(^^)
仕事に追われる・・・良い事です

処で釧路に居ても目の前を流れる川だけを見ているのも チョット可哀想かな(^^)

おわずけ」をくらった犬のようですね(~~)
Posted by ゆいのじじ at 2009年11月03日 08:39
はじめましてこんばんわ。
ゴン太君いいこといってるな~。

研究者は飯の種以外、ろくなこと考えてないから。
あいつらのいくつく先は、結局自分のことしか考えてないから。猿払と一緒。

絶滅してもいいのさ。飯さえ食えれば。
遺伝子研究の権威の某日本最高学府の先生もいってた。
支流ごとの孤立化なんてものは絶滅ありきだから。遺伝子の先細りは絶滅の典型的パターンってね。

それに、日本の河川は治水やら農業用水やらで、太平洋に注いでいた川が日本海側に引っ張られたりして、阿弥陀クジみたいに繋がりまくっているのに、なんで猿払は、治水管理者や農業関係者に何も言わないのかね?

結局は自分のトコしか考えてない奴らさ。あそこは田舎過ぎて、牛屋ばっかりだから隣の川と繋がる心配なんていらないよね。

子供達や他の釣り人、未来のことや漁業関係者、経済、そういったもの全体をバランスよく考えられないければいけないよ。

信念をもって行動するべきだが、柔軟であること。そして、なによりも人と人を大切にすること。継続すること。

ゴン太君、がんばれ!
Posted by レッド at 2009年11月03日 21:49
だと思います??って

アメマスにいたっては研究すら進んでいません(対象種としてあまり扱っていない)分からないのに放流してよいのですか?

放流はいつでも出来ます、最後の手段では? 旭川に放流したイトウはどこで産卵して等考えているのでしょうか?

旭川産のイトウ親魚で増殖して産卵できそうな河川、以前産卵していた河川に埋没卵放流するのが妥当とおもいますが…

放流に踏み切るまえにやるべき事があると
おもいますが?

釣堀のように放流した魚だけ居る川にしたいなら別ですが…

レッドさま 猿払村に対する誹謗中傷有り難うございます。

ゴン太様 このような発言を許可する寛大な
方なんですね、近いうちに猿払で会うと思います (先日あってますので)
その時は宜しくお願いします。
Posted by 猿払 at 2009年11月04日 17:34
>ゆいのじじさん
仕事も終わり、無事札幌に帰ってまいりました。
本当に忙しくその忙しさゆえに釣りをしたいという気持どころで無かったのが不幸中の幸いでしょうか(笑)
でも帰り際、電車に乗りながら茶路、音別川を通り過ぎた時には「はぁ・・・」と溜息が出ました。
とりあえずこの溜まった鬱憤、次回の釣行時にまとめて晴らしたいと思い鱒!!

>レッドさん
はじめましてこんばんわ。応援の言葉ありがとうございます!
>信念をもって行動するべきだが、柔軟であること。そして、なによりも人と人を大切にすること。継続すること。
私の基本理念もほぼ同じ考えです。信念を持ち行動する事は重要ですが、その後にもしそれが間違いだと気がついた場合、
愚直なまでに考えを貫くのではなく、時には非を認め柔軟に対応していく事も必要だと思います。
そしてなによりも人と人との繋がり。何かを成そうとする場合、やはりこれが一番重要な事でしょうね。

ただ一つだけ。私も一応「猿払イトウの会」のメンバーです(賛助会員と言う立場ですが)
釣り人の方々の中からは、猿払イトウの会への不平不満も有るのは聞いておりますし理解もしてます。
ただ猿払イトウの会は元から釣り人主体の会では無く、村の「猿払村商工会青年部」の「イトウの里づくり事業」
を受け継いで設立された会です。ですので釣り人の理想とするモノと、会の理想とするモノは違うのは当たり前です。
ただし猿払イトウの会でも永遠までも天然のイトウが釣れる川を残そうをテーマに活動する姿勢に嘘は無いですし、
彼らが村を川を自然を大事にしていこうとする考えは、最終的にイトウにも良い影響が有ると私は信じています。
私はそれを理解し納得した上で、猿払イトウの会にそして猿払村に協力したい考えで会に入会させていただきました。
それと治水関係者や農業関係者そして漁業関係者に至るまで、会の方よりアプローチはしておりますよ。
先日のフォーラムもそうですが、あれは主に関係者へ向けたフォーラムで行政の方14名が参加されました。
内容が河川作りや植樹の新しい手法でしたので、是非とも今後に生かしていただきたいと思えました。
農家の方でも実験的に昔より岡村先生の『生態学的混播・混植法』を取り入れて北の地での推移を見守っていました。
こんな所も実際に会に入り見て聞いて話してみないと判らない部分ですが、間違いなく着実に活動はされておりますよ。

>猿払さん
「だと思います」と言うのも、私自身が研究して結果を出しせれば「です」と言いたいのですが、
今の時点では出来る限りの情報を見て、聞いて、話して、学んで得た物より出せる答えしかありません。
なので「~と思う」と言う表現が一番適切だと考え、そう表現している事が多いです。
「絶対~です!」と言い切れる人間しか行動できないのであれば、この地球上誰も行動なんてできませんよ。
大学だろうと世界規模な研究機関であろうと、生命の営みに対して確実な答えを出せる事など無いのですから。
そして最終手段とは何時のタイミングの手段なのでしょう。もう絶滅しそうになる直前のタイミングなんでしょうか?
今であれば既存の種と近い河川の放流された種で、遺伝子の大きな変化無く増やしていけるのではないでしょうか?

>旭川産のイトウ親魚で増殖して産卵できそうな河川、以前産卵していた河川に埋没卵放流するのが妥当とおもいますが…
まず旭川産イトウを誰が獲得し、それを何処で飼育し人工授精し、そして誰が埋没放流するのでしょうか?
今回彼らが行ったのは、資財を叩いてのボランティアです。そこまで全て負担しなければ駄目だと仰るのでしょうか?
またそこまでしなければ放流はNOだと言うのであれば、素直に放流の全てはNOだと仰ってください。
イトウ親魚を獲得し飼育増殖して産卵できそうな河川や以前産卵していた河川に埋没卵放流できる団体など少なく、
また出来る環境や施設が整っている団体でそれを行う意思の有る所は無いに等しいのですから・・・

それと「放流する前に出来る事が~」と、放流を反対する側から幾度となくお聞きしますが、
前にもお話しましたが、種が少なくなるギリギリまで放流をしないと言うのはナンセンスだと思います。
今はまだ時期尚早だと言われますが、実際に魚が減っていっているのは紛れも無い事実です。
その事実を元に考え行動していますし、放流する前に出来る事を行うのでは無く、
放流と平行しながら河川環境や釣りに対する部分まで、一緒になって考えて行くほうが賢明だと考えてます。
山女魚を守る会さんは、実際に山女魚とサクラマスを放流する事で多くの河川環境を変えています。
現在も札幌を流れる護岸されきった河川の、本当の意味での改修の動きにまでこぎつけたそうです。
「まず河川ありき、そしてその後に魚を」ではなく「まず魚ありき、そして平行して河川を」の考えです。
かと言って無差別に放流すれば良いと言う考えでは有りませんよ。釣堀の話とかはちょっと「?」です。

最後に最後の3行に対してですが、猿払さんがコメントした時にもすぐに掲載されたからお判りでしょうが、
私のブログには書き込み制限や、書き込みに対して管理人が内容を確認して許可する設定では有りません。
私に対するどんな誹謗中傷の声で有っても、素直に一つのご意見だと思い受け止める為に全表示にしています。
よほど別個人を特定とした誹謗中傷だとか、いきすぎた暴言などは削除もやむをえないと思いますが、
今回の意見は少し過熱したご意見とは思いますが、まだ一人の率直な意見の範疇だと思います。
猿払さんがそれに対して反論や意見を言う事も可能なのですから(余りの加熱しすぎはご勘弁ですが)
また先日お会いしたと有りますが、ならば次にお会いした時は是非直接ご意見をぶつけてきてください。
もし「本当」に先日お会いしている方だとすれば、ここまでの想いと知識を持っている方ならほぼ特定できます。
先日の場ではほとんどお話できませんでしたので、次にお会いしお話できる時が非常に楽しみです。
ただ念の為、会のメンバーの方に対して疑心暗鬼にさせる手段だとの柔軟な考えも持っておきますね(笑)
Posted by  ゴン太 ゴン太 at 2009年11月04日 21:18
レッドさんのコメントに反論や意見をする事は意味が有りません。

放流がダメだと言うのではなくそれらの可能性を模索し放流地、河川を調査した上なのでしょうか?

どのような行動にもお金や労力が掛かるのは当たり前です、手助けしてくださる研究者
や団体はあるはずですそのようなネットワークを模索し30年後でもイトウの釣れる川を残すために猿払イトウの会に入会したり研究者と交流したのではないですか?

あのような放流の仕方は放流後のモニタリングの方が大変だとおもいますが


オビラメの会のやっている事が凄く回りくどい事なのでしょうか?

石狩川イトウの会が放流した千歳川支流は
イトウの繁殖・生息河川だったのでしょうか? それとも石狩水系であればとこでも良いのですか?

ゴン太様の考えが猿払イトウの会、ソラプチの会、オビラメの会その他交流の有る方々、研究者の方に影響が出ないよう配慮願います。

レッドさんの猿払村やイトウの会、研究者に対するコメントが許容範囲であると判断されるならなおさらです。
Posted by 猿払 at 2009年11月04日 22:53
あのね、根本(未来や他の人のこと本当に豊かであることなど)が間違っていなければ何も言わないよ。

ぬるいこと言ってたら駄目だ。

都合の悪いことを隠すのはダサい。

誹謗中傷ととるか?

会員集めてまでやってる会にしては力不足だから、がんばろうととるか?

現実、河川と河川をつなぎまくって放置いる現状をなんと説明するのか?

河川ごとの?
支流ごとの?
遺伝子固有?を世間に説くならば

あなた方はまず最初に何をしなくてはいけないのか?

それをやっていないということは、結局は『ネタ』であって、真意ではないといっているようなもの。




と、まだまだ言いたいこともある。だけど、話すと爆弾もたくさんあるけど、猿払も話は出来そうな男なんで冷静な案も。。。



僕は某名誉会長も、会をつくってお金を集めたYさんも、あの湖の研究者も、あの人も、あの会もいろいろ探ってみたけど、総合的に判断して今、一番欠けているもの。



それは

『コミュニケーションと計画・ビジョン』だと思うよ。

本当の本当の根っこが間違っている奴はほんと少ないよ。

だけど、ビジョンや計画、その伝達方法がそれぞれで、曖昧だから、お互い上手く伝わっていないことが多いよ。


一つ、主役は北海道でいいんじゃない?

そこにみんなで協力してやっていかないと。

感情的に他者を排除したがるのは、モノが判ってない奴のやることだよね。
私も気をつけます・・・

じゃ。また。
Posted by レッド at 2009年11月05日 09:53
>猿払さん
私が各イトウの会に入会した理由は、勿論30年後もイトウが存在する様にお手伝いできればと思ったからです。
そして私が今後どの様に進めば良いか考える為、様々な方々と交流をして知識と経験を積んでおります。
今のところ言えるのは、全ての河川、全てのイトウの会において共通な考えでは対処できないという点。
まだイトウ生存数豊かな猿払川においては、私は猿払イトウの会の考え方で構わないと思っています。
ただすでにイトウの生存数が激減、もしくは絶滅に等しい河川においてはやはり放流などが有効な手段と考えてます。
大事なのは命を繋ぐ事。そこに居るべき種が居てこそ生態系が守られる。遺伝子より種を優先すべきと考えます。

モニタリングと仰いますが尻別川くらいの規模の河川で、あれだけの費用と研究者などが行動しても、
現在までに放流した稚魚が成長している証拠を得られたのは釣り人に釣り上げられた1匹だけです。
あと数年経てば、産卵などで支流に昇ってくれば放流魚かどうか確認しやすいと思いますが、
北海道に存在する大規模河川において、正確なモニタリングが可能だと本気で思っていますか?
オビラメの会の方法は、私はあの河川規模と団体の力と資金力を持ってすればベターな方法だと思います。
絶滅しかけている河川において、あの河川が一番将来性が確保されていると言っても過言ではないかと。
ただあの会の行っている事と同じ手法が取れる河川と団体が、現在他に有りますか?
貴方から出る言葉は、何々はやったのか?アレはやったのか?と、何かとハードルを上げていき、
それが無理なら辞めるべきだと、研究者が言っている事と殆ど同じだと私は感じます。

それと私一人ごときの考えや言葉で、物事に大きく影響が出るのならばそれは凄い事ですよ(汗)
そんなに各イトウの会や研究されている方々の信念とは、脆く揺らぎやすいモノなのですか?
影響が出ないよう配慮願いますとありますが、私をどれだけ買いかぶっておられるのでしょう。
それともし私の言葉で影響がでたとしても、それはその考え方を変えた方の考え抜いた結果です。
猿払さんとて今の貴方自身の価値観や信念に至るまでは、誰かしらの言葉や考えが影響している事でしょう。
貴方は私の言論の自由や、他の方々の考える自由までも奪おうとするのですか?
ちなみに先にも言いましたが、各河川において対応法は変えるべきと考えてます。
安定している猿払川、独自に研究や活動をされてる空知川、すでに軌道に乗っている尻別川、
その各河川や会に対して、私が偉そうな事を物申す事は御座いませんので悪しからず・・・

最後に、レッドさんの発言に関しては私は「一人の意見」として許容範囲と言っています。
たしかに少し熱くなられてキツイ言い方ではありますが、彼とて今までの経験則より出た発言と思います。
ただし >あそこは田舎過ぎて、牛屋ばっかりだから隣の川と繋がる心配なんていらないよね。
のコメントに対してはレッドさんから訂正の言葉をお願いしたいです。これは言いすぎだと思います。
ただそれ以外のコメントに関しては、共感する所も何点か有ると言う事もお話しておきます。
私は猿払川や猿払村が好きで、猿払イトウの会にご協力させて頂いております。
猿払イトウの会を理解した上で入会しておりますが、現在でも疑問点が何点か有ります。
それらを話し合い、解決し納得していきたいと思っています。その為の交流でもあるのです。

とにかくこんな所で、少しづつ意見を言い合ってても埒が明きません。
折角合ってお話できる環境に有るのですから、次にお会いした時に直接お話しましょう。
次のフォーラムにも日帰りでも休みを貰って参加する予定です(休日申請が通ればですが)
話であればすぐ多くの事を伝えられますが、文章にするのはなかなか手間と時間がかかりますので・・・
私の価値観や信念を揺るがせる様な、貴方の力強いご意見を聞ける事を楽しみにしております。


>レッドさん
色々と過去の活動より思うところが有ると思いますが、もう少しマイルドにお願いします(笑)
レッドさんともいずれお会いして色々とお話をお伺いしてみたいですね。
私は聞いた話をそのまま鵜呑みにして信じたりしませんが、自己検証していく際の基礎情報にしております。
火の無いところに煙は立たないと申しますし、色々な噂や情報を一つでも多く収集したいですね。
その上で自分で見て聞いて話して、聞いた答えでは無く自分なりの答えを出したいと思っております。

北海道を一つの主役として考え、各々が協力してイトウを保全する未来。理想的ですね。
現在の状況では難しい話に思えますが、早く実現するべく頑張っていかないといけませんね。
Posted by  ゴン太 ゴン太 at 2009年11月05日 23:37
この記事から2年たったな。

>世界中でそして日本で研究者が放流や養殖をNOと言って増えた命が有りますか?>

あるよ。勉強不足、釣りたくて放す程度のことで長々書く前に本気で勉強できたかい。 俺らそっちの活動本気自費でしてる研究者だけどなめてらっしゃる?
イトウ保護を口にするなら
自然を守ることから逃げないことですわ。 釣りなんて後の後、
猿払ね疑問残るわ。
レッドさんに激しく同調いたします。
Posted by 裏 at 2011年01月30日 11:38
>裏さん
コメントありがとうございます。
絶滅危惧レベルまで激減した動植物を安定数にまで回復させる方法は、
人工的に増殖をした固体を放流し種を維持しつつ生活環境を改善して行く方法の他、
もう少し個体数が多い場合は外敵など外界から徹底的に遮断し人工的に増やす方法(養殖)が殆どではないでしょうか?
(海外の絶滅危惧種を守る場合は後者が多い様に思われます)
放流も養殖もせずに見守るだけで増えるとすれば、それは危機的状況とは言えないだけではないでしょうか。
でも私もまだまだ勉強不足の身。もし他に良い方法が有るのでしたら是非お教えください。
こちらで公開しては不味い場合は右側の「メールを送る」からメールお願いします。
フリーメールでも全て拒否せずに受信して目を通しておりますので。

それと反論させていただきますが、なにかと言うと「釣りたいから放流」と言う方が居ますね。
たしかに30年後も釣りができるほど豊かな状況を望むと考えるなら間違いでは無いのかもしれません。
が、単にその固体だけを釣りたいが為に放流するのならばもっと別な場所に、
もっと有効な手段を行うでしょうし、ネット上で公開する事など絶対無いでしょう。
少し考えれば判ると思いますので、その様な案意的な考えは辞めていただきたと思います。
放流する箇所は危機的な環境でのみ、その河川での種を維持する(命を繋ぐ)為に放流する訳で、
イトウの会とは言えそのほとんどが、イトウのみならずその河川全ての生物が増える事を願ってます。
イトウはそのシンボルであって、イトウだけが増えれば良いとの考えもありませんので悪しからず。

最後に猿払については前にも言いましたが他河川とは状況は大きく違います。
たしかに昔から携わる研究者の方ならば環境が悪化した、個体数が減ったと言われるかもしれません。
ですが現在でも安定した個体数と産卵床が有り、それを守る自然環境もまだ豊富にあります。
たしかに農業、漁業による問題も有りますが、それはその土地で人が生活する上で何処でも必ず発生する問題。
ですがそこで働き生活する人たちに、何かを我慢して生産数を激減させたり手間を何倍にもする訳にはいきません。
猿払イトウの会の元は、村の「猿払村商工会青年部」の「イトウの里づくり事業」です。
イトウの事も勿論大事に考えておりますが、村に生活する人達の幸せが大前提なのは言う間でもないでしょう。
そこが他の釣り人主体のイトウの会との決定的な違いでも有ると思います。
ですが猿払の土地柄、そして地元の彼らにしか出来ないアプローチ方法も沢山あります。
農業関係者、漁業関係者、そして開発関係者との関係も長い年月をかけて親密にしていますし、
出来る事からコツコツとイトウの為になる活動を行っていますよ。
まだ2年間ほどですが、実際に猿払の方々と密に関って感じた事です。
イトウを守ろうとする方々の中には、猿払村に対して色々と思う事も有るかと思いますが、
もう少し暖かく見守っていってください。私も全力で猿払を応援していくつもりです。
Posted by  ゴン太 ゴン太 at 2011年01月31日 22:25
絶滅危惧レベルまで激減した動植物を安定数にまで回復させる方法は、
人工的に増殖をした固体を放流し種を維持しつつ生活環境を改善して行く方法の他、
もう少し個体数が多い場合は外敵など外界から徹底的に遮断し人工的に増やす方法(養殖)が
殆どではないでしょうか>

殆どではない。情報とネット談しか知らず現実を知ずにこちらに長々返答されても
勉強が足りない。教える必要もない。行動は各人の自由である。ただし、まちがいは直す。
直してから行動すべきそれのみ。知識が不足した状況でおかしな事をすべきではない。
少し考えれば判るのではありませんか。

それはその土地で人が生活する上で何処でも必ず発生する問題ーーー
何かを我慢して生産数を激減させたり手間を何倍ーーー
出来る事からコツコツとイトウの為になる活動を行っていますよ。>

何10年も猿払は研究してますので君に言われるとは驚きました。
私はできることを言っているのであって全く生活支障のない話を突っ込んだまで。

村に生活する人達の幸せが大前提なのは言う間でもないでしょうーーー

随分と話を広げますね。レッドさんも私も保護レベルの
話をしているに過ぎない。
釣りには興味はないが君は猿払で見かけているかもしれないね。


ネット上で公開する事など絶対無いでしょう>

君たちの公開はまったく現況とは無関係。絶対かどうかなんてどうでもよろしい。
君たちが公開しようがゲリラ放流しようが大事なのは結果。
本題とは無関係。微生物レベルの再生手法は放流でない方が再生率が高い。
これが何を意味するか自分でよく考えて頂きたい。
非公開活動で延々と自然破壊に立ち向かいイトウ他vu類を
守っている御仁はたくさんいらっしゃる。
君の熱意の方向に期待したいが
現状では。
以上返答無用。
Posted by 裏 at 2011年02月05日 15:48
裏さんコメント有難うございます。
返答無用との事なのでこちらからのコメントは控え、
頂いた内容などは今後の参考にさせていただきます。
Posted by  ゴン太 ゴン太 at 2011年02月05日 22:42
釣りを流行させたくてしてる、自然河川釣堀化計画にしか見えません。

旭川生まれ育ちです。
すごくいやです。
自分の庭でやってください。

もっともに見える理論を言ってるけど、やってることはゲリラ活動に思えます。

研究者の方々を馬鹿にし、結果の出ないうちの行動をとってるように思えますので、ここで聞いても無駄だと思いますし、どういう許可の取り方であるのか遺伝子上のものごとを詳しく話して取っているものなのか、震災がひと段落したら、ここのコメントを一通りコピーした上で環境省に問い合わせしますね。
Posted by みゃう at 2011年03月22日 22:52
>みゃうさん
まずはコメントありがとうございます。
どこをどう見れば自然河川釣堀化計画になるのか判りませんが・・・
それと活動されている方々、賛同されて集まられた方々の多くは地元旭川の方です。
さらにしかるべき申請をし、告知した上で放流を行っております。

そして研究者の方々を馬鹿にはしておりません。
(どう考えてもそれは有り得ないと思える非常識な事を言う研究者はちょっと?と思いますが・・・)
遺伝子の固有さを大事に思う研究者の方々とも話し合いの場を設けておりますし、
お互いに譲れない事は有りつつも、妥協や協力しあえる所を見つける努力は常にしております。
それと遺伝子云々を至上のモノと考える研究者も居るのと同じく、
遺伝子云々に拘ると種を守れないという研究者や活動家も居る事をお忘れなく。

でも行動されれば色々と見えてくるも事も有るでしょう。
環境庁に問い合わせし、結果が出たら教えてくださいな。
また環境省に問い合わせするほどの意気込みとパワーが有るのであればこんな人のブログのコメント欄ではなく、
自分自身でブログでのHPでも立ち上げ賛同者を集められては?
理にかなった事であれば賛同者が増えると思いますよ。
その上で次の放流会などが有れば、ぜひ現地に来てご意見をお話ください。
Posted by  ゴン太 ゴン太 at 2011年03月26日 22:21
私は自分自身が納得したいです。
なので、その研究者とは誰ですか?
問い合わせします。

それと、いまや、ネット環境は非常に便利なので、どこへでも連絡してみることが可能ですので、別にエネルギーを使いません。

それに。賛同者が欲しいとも思いませんし、放流したいなどとは思いません。

なので、やはりコメントを見て環境省に問い合わせする方が早いと考えました。

名前も出てこない研究者など、納得できません。
私は個人的な意見を出しているだけですし、他の地元の人の素人に違いがあってもいいと思います。
それこそ、それは研究者の意見がそれぞれなのと同じではないですか?

ですので、ご安心を。
環境省と、研究者の話で納得すれば、これ以上のことは何も言うことがありません。

研究者を馬鹿にしているのではありません、と書いても、言っている意味がそうであれば、同じことと捉えています。

話し合っているのであれば、問題はないはずです。レスでは納得できなかったので申し訳ありません。
問い合わせの結果は、こちらでおのずと見えてくると思います。
Posted by みゃう at 2011年03月27日 19:39
>みゃうさん
ネット環境や電話にせよ、そういった行動を起こされる事がエネルギッシュだという事です。
自分自身が納得したい・・・私もまったく同じ考えです。
私は自分で見て、自分で聞いて、自分で手に入れた情報を元に考えたい人間です。
私もイトウに関る元々は、固有の遺伝子を大事に扱う事が大切と思い、
放流をされている方へ異議申し立てを行ったのが始まりです。
その後も色々な地方の色々な方々の意見や情報を取り入れ、納得した上で現在の考えに落ち着きました。
こちらに出来る事はご協力しますので、ぜひみゃうさんが納得される様に行動してみてください。

ですが個人名や連絡先をコメント欄に記載は出来ませんので、
右下の「オーナーへメッセージ」より、
みゃうさんのメールアドレスを記載しご連絡ください。
(出来ればフリーメールではなくプロバイダーの固定メールで)
そちらでお教えできる範囲でお答えいたします。
Posted by  ゴン太 ゴン太 at 2011年03月28日 22:22
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