こんばんわ、ゴン太です。
最近はネタは有れど仕事が忙しく、思ったように更新できない日々が続いております。
時間が取れ次第に少しずつUPしていきたいと思います。
まずは11月8日に行われましたイトウの放流会、そしてその前に行われたキャスティング教室のお話から。
私が用件を済ませ、川に到着したのが10時過ぎ。
皆さんもうすでにキャスティングを練習しておりました。
黙々とキャストを繰り返す面々。真剣です。
今回の講師の方は、SさんとTさんのお二人。(真ん中はヒゲさん)
私はフライの世界が全く判らないのですが、お二人共その筋では有名な方々とか。
綺麗なフォームでフライをかっ飛ばしておりました。
非常に長い時間、それぞれにマンツーマンで丁寧に教えてくれました。
私なんかダブルハンドをまともに振るのは今回が2回目ですから判らない事だらけ・・・
両手の持ち方からラインの握り方、そしてシュートの仕方などマジで基本から教わりました(笑)
少しずつですが、着実に飛ぶようになっていく様はとても気持良いですね。
釣れなくてもキャスティングしているだけで楽しいと言うフライフィッシングの世界を少し垣間見れたかな?
到着が遅れた私は少しの間だけでしたが、それでも十分勉強になりました。
教わった事を基本に、これから精進して早く一人前のフライマンになるべく頑張りたいと思います!
暫くすると沢山人が集まってまいりました。
いよいよイトウの放流のお時間です。
今回放流されたのは、石狩川水系のイトウ100匹。
大人も子供も、皆ワイワイキャーキャーと騒ぎながらイトウを川へと離していきました。
あっと言う間に全てのイトウの放流終了。
彼らのこの先の旅路に、幸多からん事を。
放流を終えた後は、午後のフライキャスティング教室。
間違って今放したイトウが釣れてしまったら困りますから針もフライも付けずのキャスティングのみです。
イトウ達が放流した場所から離れていくのを見守りながら、皆グダグダになるまで振り続けておりましたとさ(笑)
暗くなったら
BIG FORESTで反省会。
フライの話、そしてイトウの話が尽きる事は有りませんでした。
イトウの放流に関してはガイドライン的なものが無く、賛否両論が有ります。
しかし放流する側の人間も放流が万能だと思っている人間や大好きな人間は居ないと思います。
そして猿払川や天塩川など有る程度の生存数が確保され、
自然産卵も頻繁に行われているような河川にも放流が良いなどと考える人間も居ないはずです。
ただすでに生存数が確認できない、もしくは著しく激減した河川においては話は変わります。
そんな河川で再びイトウを増やすには、やはり放流という行為が必要不可欠だと思います。
魚は自然と沸いて増えるものでは有りません。増えるには有る程度の数が必要なのです。
そして人工的に育てられたとは言え、その川で生まれ育ったイトウ達の子孫なのですから。
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